部活動基本方針
1 部活動の考え方
①基本的姿勢
生徒の関心や目的意識に支えられて成立し、教師の適切な指導のもと生徒相互の自主的な活動を通して各自の自己実現の規律ある行動様式の基礎をつくる。
②意義
生徒の自主的自律的な活動の場。学級集団を離れ、担任やクラスの友人以外の人間関係を作る場。体力や技能を伸ばす場。学校生活の活気作り。伝統や校風作りの場。自己実現の場。
③教師の取組
学校経営の中で重要な役割を持つものである。したがって教育目標の具現化を目指した活動である。すべての顧問が専門的知識・技能があるわけではないので、部活動の運営指導については、全教員が熱意をもって一致協力して実施する。
④教育目標における部活動の位置づけ
逞しい心の育成
2 活動日および時間
活動日
火~金(放課後)、土日祝※月はノー部活動デーとする
活動時間
帰りの学活・逞しい心終了後~学校で定められた下校時刻に準ずる。
朝練習は原則7:00からとする。ただし、寒稽古等の目的でこれよりも早く実施する場合は、校長の許可、保護者の同意(文書で)を得た上で行うこととする。
大会を控えた場合などは、2週間前より延長練習を行うことができる。その場合、部活動延長願を校長に提出するとともに、保護者への連絡を行う。
長期休業中の活動時間は原則として以下の通りとする。
8:00~12:00および13:00~17:00を目安として行う。
夏季休業中のお盆の前後、冬季休業中の12/29~1/3は原則として部活動を行わない。(大会を控えている場合は保護者に事前に連絡する)
顧問・監督
部活動には原則として顧問がつくこと。会議等でつけない場合は、練習内容について部長等と十分に連絡をとり、事故やケガについて万全を期すこと。
出張等で顧問がつけない場合は、活動場所が同じ代理の教員か教頭に頼んでおくこと。
平日に部活動を休みにする場合や早く終了した場合は、校長・教頭に報告し、生徒を校門の外まで下校したのを確認してから退勤する。
3 部活動運営について
生徒は目的を持ち日々の部活動を充実させようとしています。
生徒自身のその意欲を持続させ、厳しさある中での楽しさがある活動に作り上げていかなければなりません。
また、生徒にとって教室や授業以外で自己を発揮できる場として、さらに生徒自身の存在理由を確認できる場・個々の様々なレベルでの成就感を味わえる場として、部活動は重要な意義があります。
生徒相互、生徒と教師の信頼関係を通し、3年間富山中学校で部活動をやってきて心から本当に良かったと思って卒業してもらいたい。
そのためにも、常に生徒自身の心の訴えを把握するように心がけてもらいたいと思います。
4 部活動紹介(人数 ※令和6年4月1日現在)
バスケ | テニス | 卓 球 | 剣 道 | 野 球 | バレー | 吹奏楽 | |
男子 | 7 | 16 | 2 | 10 | 8 | ||
女子 | 17 | 8 | 11 | 11 |