南房総市立富山学園 Tomiyama Elementary and Junior High School

１４日、７・８年生による富山学発表会が行われました。今まで学んできてことを「海チーム・山チーム・守るチーム・まとめチーム」に分かれて発表しました。参観に来られた保護者の皆様はもちろん、お世話になっているインストラクターの方々や大阪体育大学の先生にも聞いていただきました。これからも地域の良さをどんどん学んでいきたいですね。

1、2年生一緒に、伏姫籠穴とHEGURI HUBに行って来ました。八犬伝に出てくる籠穴に実際に入り、仁義礼智忠信孝悌の玉を見て、とても感激していました。一緒に歩いてくださったふらっとの川名さん、仲村さんにも、たくさん質問しました。
HEGURI HUBでは、中を案内していただきました。また、晴れた空の下、太鼓と弦楽器のリズムに合わせて、体オーケストラを一緒に楽しみました。

３月１３日、小学部の卒業式が行われました。２８名の６年生が卒業しました。証書をもらう６年生の姿はとても素敵でした。毎日歌いこんできた「地球星歌」「ひらり、」「いのちの歌」が体育館を温かく包みました。優しい６年生との思い出の一つ一つがよみがえってきました。これまで、小学校のリーダーとしてみんなを引っ張ってくれてありがとう！中学校での活躍を期待しています。

３月１１日、中学部卒業式が行われました。３７名の９年生が希望を胸に卒業しました。この１年、学校のリーダーとして多くの場面で活躍してくれましたが、その裏にはたくさんの苦労もあったと思います。今までありがとう！そしてこれからの活躍を期待しています！

中学部7・8年生がマラウイ共和国と日本の共同研究プロジェクトの研究員として「研究」と「地域づくり」を行っている草苅康子さんのお話を伺いながら、ＳＤＧｓについて考える時間を設けました。
草苅さんは、現地からオンラインで中継をしながら、マラウイ共和国の紹介、世界とかかわることになったきっかけ、アフリカでの生活、マラウイと日本のＳＤＧｓについて、お話しされました。
参加した学校から様々な質問があり、講話内容の理解を深めることができました。
「多様な価値観の理解」、「ＳＤＧｓの目標や課題は一つだけではなく、つながりをみて考え取り組むこと」、「ないもの（問題、欠けているもの）に目を向けるのではなく、あるもの（誇り、強み、素敵なもの）を探して、そこから考える」など、富山学の学習にも発展できるヒントをいただきました。