南房総市立富山学園 Tomiyama Elementary and Junior High School

９年生が、富山学の集大成として、「持続可能な富山（南房総）をめざして」というテーマで、自然との共生・共存を目指した町づくりについてを発表しました。発表後は、南房総アクティビティーズプラットフォーム(通称MAPs.)とカリキュラムパートナーの１８団体がブースで活動事例、現状と課題等をお話してくれました。また、中学生・６年生と各団体が意見交換をしました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

６年生は家庭科の調理実習でジャーマンポテトを作りました。フライパンの使い方が１学期に比べて上手になってきている子が増えています。この冬休みに、家でお披露目する機会を作っていただけると幸いです。

２年生は、生活科「えがおのひみつたんけんたい」ということで、今回は平群地区の食堂とみかん園に行きました。インタビューや見学を通して、地域で働く方々がどのような思いでお仕事をしているのか、なぜ笑顔で接しているのか、たくさんの学びがありました。お忙しい中、丁寧にインタビューに対応してくださりありがとうございました。

３年生は、富山学の一つとして農業を理解するために、セロリ農家を見学させていただきました。子どもたちは、ハウスいっぱいに広がるセロリの葉のにおいを嗅いだり、収穫の仕方や、苗が育っていく様子を聞いたりしました。生産者さんの話を聞き、管理の仕方、毎日の作業の大切さ等、セロリが市場に届くまでにはたくさんの手間があることを学びました。

５年生が、市の老人クラブ連合会富山支部の方々とペタンク交流会を実施しました。ペタンクのルールを教えていただき、「ボッチャとカーリングを合わせたみたいだ」と言っている児童もいました。少しずつ競技に慣れてくると声をあげて盛り上がる班も出てきました。「老人会の方々は強い」、「もっと時間があればやりたかった」という声もあり、充実した交流会となりました。