部活動基本方針
令和３年度嶺南中学校部活動運営基本方針
学校教育目標
「We will be優しさと強い意志を胸に学び鍛える生徒」
１．運営の基本方針
①部活の指導は、原則として全職員で行い、一部教師に負担がかからないようにする。
そのため。第一顧問、第二顧問ではなく、職員全体で部活動に参加する。
②部活は顧問（教師）の指導の下で行う。
顧問は、技術指導だけでなく、生活面の指導も行う。
（活動につけない場合は、顧問の連携で解決する。どうしようもない場合は、中止する。）
→事故が起こった時に、顧問がその場にいないことはあってはならない。
③生活や学習に悪影響を及ぼす場合、話し合いにより活動停止、対外試合の禁止などの自粛措置を取る。
→学校生活が第一であることを生徒に分からせる。
④顧問は、学級担任・家庭との連携を密にとり、指導にあたる。
⑤部の予算は、後援会費・市の予算によってまかなう。特別な場合にお金を徴収する場合は「目的・内容」を明確にし、学校長の許可を得て文書で保護者に連絡し同意を得た上で行う。
⑥顧問会議・部長会議は、適宜必要に応じて開き部活動相互の連絡を密に行う。
⑦対外試合の送迎について
大会等の送迎については、予算に応じてバス等を使用する。
（※スクールバスの申し込みは、２週間前までに行う。）
その他、練習試合等については基本的には、生徒の自主性を育てるという意味で、公共機関の使用が望ましい。
その他の送迎手段を利用する場合は、部ごとに保護者に相談の上決定する。また、本校には公用車もあるので活用すると良い。
＊公用車の使用について
公用車を使用する場合は、公務センターのカレンダーに、使用日時・使用部活動を記入する。
使用日が重なってしまった場合は、顧問間の話し合いで決める。
２．休日の活動について
原則的に、各週、平日１日、休日１日の休日を設定するようにする。
長時間、無休の活動から、余裕のある練習日の設定や、効率的な練習計画を行う。基本的には休日の活動時間は、３時間を目安とする。
ただし、部活動によって、大会の状況や、部活予定も違うので、部ごとに弾力的に設定していく
①休日の登下校は、制服または、ジャージ、部活動で認められた服装とする。
②休日の活動は現地集合現地解散を原則とし、特別な理由がある場合を除いては校舎には入らない。
３．活動時間について
①朝の練習について・・・基本的には、全部活動朝練習はなしとする
（理由）・スクールバスの時間が、朝練ができる時間に到着しないこと。
・バスでない生徒は実施できるという意見もあるが、バス登校の生徒（主に旧和田中学区の生徒）との格差をなくすため。
②放課後の練習について 帰りの会終了～活動終了時刻まで▼
休日と同様、平日も原則１日の休養日を設ける。また、活動時間は、２時間を目安として練習に取り組む。
本校では、毎週水曜日を「ノー部活デー」として設定している。
ただし、部活動によって、大会の状況や、部活予定も違うので、部ごとに弾力的に設定していく。
・活動終了時刻を厳守し、最終下校時刻を守る。完全下校後に校舎に入ったり、遊んでいることがないようにする。（迎えを待つ場合を除く）
・完全下校時間になったら、校門から外に出る。
※送迎等、特別な理由で下校できない場合は、南駐車場で待つこととする。
駐車場には必ず職員がつく。特に遅くなる場合は、校舎内または校舎付近で待たせる。
※会議等で顧問が部活動に着けない状況があるときは、活動日を変更し行う。
〇活動終了時刻と完全下校時刻
４月～７月終了＞１８：００完全下校＞１８：１５
９月前半１７：４５１８：００
後半 １７：３０１７：４５
１０月前半 １７：１５ １７：３０
後半１７：００１７：１５
１１月前半 １６：４５１７：００
後半１６：３０１６：４５
１月 １６：４５１７：００
２月 １７：００１７：１５
３月前半 １７：１５１７：３０
後半１７：３０１７：４５
【練習時間の延長や、試験前の活動について】
・延長練習について →各部活顧問が、学校長の許可を得て活動する。
延長練習については、1週間程度実施することができる。
（延長練習は、各部の特性において調整等が考えられるので、必ずしも逆算して1週間前とは限らない）
・試験前の活動について→定期テストの３日前から部活動は原則として、休息とする。
部活休止日の場合でも、１週間以内に大会のある部活動については、各顧問の届け出により、学校長の承認を得て１時間程度の活動を認めるものとする。