校内研修
研究・研修計画
1昨年度の反省
新学習指導要領について学び、児童が主体的に学ぶことができるような手立てを授業実践を通して明らかにすることができた。
2指導の重点(研究主題、研究目標)
《研究主題》
・自分の思いや考えを表現し、主体的に学ぶ児童の育成~保幼小中の接続を意識した授業実践を通して~
《研究目標》
・保幼小中の接続を意識した系統的な指導方法について授業実践を通じて追究する。
3年間計画
- 講師を招聘し、「保幼で身につけた資質・能力を踏まえた教育活動」「学校段階等間の一層の接続」についての理解を深める。
- 一人一回授業を実践する。(2学期の予定)
《研究内容と方法》
・講師を招聘し、「保幼で身につけた資質・能力を踏まえた教育活動」「学校段階等間の一層の接続」についての理解を深める。
・幼稚園から小学校、小学校から中学校への円滑な接続を目指すために、幼稚園で遊びを通して総合的に身に付けられてきた資質・能力を生かし、中学校の学習を視野に入れた、教科の系統を踏まえた学習展開をする。
・児童が主体的に学ぶことができるような手立てを用いた授業づくくりを工夫するとともに自ら考え、学び合い、高め合いながら学ぶ楽しさや満足感を体得していく学習を目指す。
・特別な支援を要する児童へ、実態に合った学習の場と内容を設定できるよう、校内支援体制を整える。また、ユニバーサルデザインの視点(例:ビジョントレーニングの実践)を取り入れた授業実践に努める。
・「わかる授業」を推進し、個々の自己肯定感を高めるとともに、学び合いのある学習集団づくりに努める。