カウンタ

COUNTER804590
各種申請書類
こちらをクリック
各種申請書類一覧
 

ちばっ子「学力向上」総合プラン

千葉県の学力向上施策については、下記リンクからご確認ください。

学力向上


家庭学習のすすめ


家庭学習について考えよう


県教委ニュースのバナー
 

学校長挨拶

~令和2年の春に~

 春爛漫の新学期、例年ならば、「新入生を迎え活気あふれる嶺南中」のはずでし
たが、今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、日本中が様々な対応を迫られて
います。 
 南房総市では、富山の国保病院で、感染した患者さんの受け入れを始めたそうです
が、そうした医療機関で働く方々には本当に頭が下がります。感染拡大を食い止める
ため、細心の注意を払いながら毎日の医療活動にあたる関係者の皆さまに、心から感
謝申し上げるとともに、尊敬の念を抱きます。
 
 さて、休校が続くことで、生徒の皆さんや保護者の皆さまには、「こんなに休み
が続いて、勉強の方は大丈夫だろうか。」という不安が広がっているかもしれません。
もちろん、授業時数は足りていません。そこで、現在のところ次のような対応を考え
ています。
① 授業時間を増やすために、学校が再開したら日課のやりくりをして7時間目を生み
 出し、授業時間を増やすよう努める。。
② 5月の修学旅行や校外学習は秋に延期し、校外学習は時間の短縮を前提に昨年ま
 でと違う形で行う。
③ 2・3年生は、前年度のやり残した部分から授業を始め、積み上げを重視する。
④ 家庭訪問は実施せず、相談や伝えたいことのある保護者の方のみ、個別に対応す
 る形式をとる。

 この長い休校で、生徒一人ひとりの生活にも大きな変化が起きているようです。
 夜更かしが続き昼夜逆転してしまったという生徒もいれば、もはやゲームに飽きて、
料理や家事に目覚めた生徒もいます。施設開放で毎日欠かさず走りに来る生徒もいれ
ば、自宅周辺で走り込みを続け、体力の維持向上に努めている生徒もいます。思いっ
きり本を読んでいる生徒もいれば、家庭学習に毎日こつこつ取り組んでいる生徒もい
ます。……皆さんは、どんな自分でありたいですか?
 「望ましい過ごし方を、自分で考え、実行する」、今回の休校は本当に長く苦しい
休校でありますが、見方を変えると、自主自律を学ぶ絶好の機会なのかもしれません。
 嶺南中は、集団の力を重視して、みんなで「それ!それ!」と進むことが多いです
が、こうして一人ひとりになったとき、「望ましい時間の使い方って何だろう?」と
自問自答して、正しいと思う方法を実践してみることも大切だと考えます。
もちろん保護者の皆さまも、お子さんへの深い思いをもとに、それぞれ的確なアドバ
イスをして下さることでしょう。
 新学期、学校が再開して生徒の皆さんに出会えたら、どんなことを考え、どんなこ
とに努めたか、聞いてみたいと思います。

 嶺南中で過ごす日々が、生徒の皆さんの大切な日々となり、成長の糧となるよう、
職員一同、今年も頑張ります。
                                          
         令和2年4月6日         嶺南中校長  三平 智子